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看板の種類

看板の種類は、多種多様にあります。
普段目にしている様々な看板から、お店の存在や場所・イメージ等の情報を得ています。
伝えたい内容やイメージ、立地条件や設置場所などによってより効果的な看板が使い分けされています。
代表的な看板(サイン)の種類や効果をご紹介いたします。

①ポール看板
店舗や施設の名称として道路面に近い所に設置される事が多い看板で、 車から数百m前より認識でき存在感の有る看板でサイズも素材も多様です。
②屋上(塔屋)看板
広告面も大きく遠方からの認識度が非常に高いサインで、スポット等の照明をつける事により、 夜間もさらにアピール性の高いサインになります
③袖看板(突出看板)
建物の壁面や、鉄柱に突き出した形で取付けられる看板で電照式のものが多く、 ビルのテナントの連合看板などでよく利用され、歩道や道路面からも認識度が高く、間口の狭い店舗でも存在をアピールします。
④欄間看板(ファサードサイン)/壁面看板
欄間看板(ファサードサイン):建物の正面、特に1階の道路に面した部分に設置される看板のことです。 主に店舗や会社のブランドイメージを強調するために使用されます。

壁面看板:建物の壁面に設置されている看板で、プレート式・内照式・鉄骨枠組みで大型のものなど種類も多様にあり、 社名や業務内容、イメージ写真で壁面を飾ったり、用途に応じて壁面を活用します。
⑤チャンネル文字
ステンレスや亜鉛鉄板などの金属板を文字の形にカットして厚みをつけた立体文字で、種類も豊富で高級感があります。
大型のものでは、建物表示としてよく使われ、ネオンやLEDを使用すると、夜間のアピール性をより大きくしてくれます。
⑥野立看板/立て看板
野立看板:店舗から離れた場所で表示される看板で、道路脇で一番よく目にし、遠方からのお客様を誘導する看板として抜群の効果を発揮します。 また分譲地などの広告板としてもよく使用され、使用期間によって木枠のものから鉄骨枠などと素材は変わります。

立て看板:野立看板と違い、店舗や会社の敷地内でよく見られる看板で、社名の表示や、駐車場への誘導・注意書きなど、用途もサイズも多様です
⑦銘板サイン
社名板・施設名称板として、建物の入口まわりによく設置されています。
ステンレス・銅板・真鍮など素材に、ロゴやマークをエッチング加工などで彫り込んだり、 加工の種類も多様で高級感のある看板です。
⑧スタンド看板
社名板・施設名称板として、建物の入口まわりによく設置されています。
キャスター付きで移動可能なタイプの多い置式の看板で、店舗入口まわりや店内に置いて、歩行者を誘導してくれます。
室外・室内でも用途により形状もサイズも多様で、電照式のものも多く、夜間の視覚効果は大です。
⑨懸垂幕・横断幕
テント生地(ターポリン)が主流です。
ビルの壁面に取付けて、イベント時やバーゲン等の告知によく使用され、高いアピール性があります。
⑩ウインドウサイン
窓ガラスを広告面として使用し、社名店舗名などシートをカットした文字を貼付けたものです。
営業時間の表示やイメージ画像などを貼ったり、すりガラス調のシートで上品に目隠しに利用したり、バリエーションもいろいろです。

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